カラーセラピーとは?

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カラーセラピーとは、特定の色の力や光を利用して心身のバランスを整えることを目的とした手法です。

カラーセラピーでは「心が癒される」「自分自身の知らなかった一面を知れる」「心身のコントロールができる」の3つの効果が得られることから、近年ではカラーセラピーを取り入れる医療施設や福祉施設も増えてきており、注目度が高まっています。

カラーセラピーの方法は代表的なものでも7種類あります。以下では一般的なカラーセラピーの手順を紹介します。

カラーセラピーの手順
  1. 色の選択:カラーセラピストは相談者の希望や現在の状態に合わせて色を選びます。色ごとに意味合いが異なり、黄色なら陽気・オレンジなら落ち着きのなさ・ピンクなら幸福感などを表します。
  2. 色の提示:選んだ色を光やカラーフィルターなどを通じて提示します。この作業をすることで、体内のエネルギーが調整されるといわれています。
  3. 色の観察:相談者は提示された色をよく観察します。その色を見ていることでさまざまな感情・感覚になり、一般的にはストレスの軽減やリラックス効果を感じることがあるといわれています。
  4. バランスの調整:色のエネルギーで心身のバランスを整えます。相談者の状況に応じて、緊張を和らげたり、エネルギーを活性化したりするためにさまざまな色を使用することもあります。
  5. 結果の共有:心身のバランスが整ったら、カラーセラピストは色から感じとったことや、今回感じられた効果を相談者と共有し、必要に応じてアドバイスを行います。

カラーセラピーはストレスをため込むことの多い現代社会において、有効的な「メンタルケア」の1つとも捉えられます。色には自律神経を整える効果もあるということから、季節の変わり目で体調が悪くなりがちな方や、ストレスがたまっていて常にイライラしている方などは、一度受けてみることをおすすめします。

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